15歳のとき、2,500万円の借金を背負いました。自分で選んだわけでもない重荷を抱え、働くしかない人生が始まりました。
17歳で芸能の道に進みました。けれど、その夢も諦めることになります。残ったのは、家族を養う責任と、返さなければならない借金だけ。
そこから13年間、ただひたすら働きました。家族を養うために。借金を返すために。それ以外の理由は、何ひとつありませんでした。
ワイモバイルでスーパーバイザーを務め、アメリカン・エキスプレス、ヒルトン・リゾーツ・マーケティングでは経営者向けのセールスに打ち込みました。3,000人を超える営業と出会い、2,000人を超える社長にセールスし、500人を超える経営者やフリーランスを育てました。数字は出した。実績も積んだ。
2,000万円を返済しました。——けれど、そこで心が折れたんです。
自己破産。
13年間、走り続けた末にたどり着いたのが、どん底でした。社会的な信用も、積み上げてきたものも、何もかも失いました。あの頃の私は、まさに「負けてきた人間」でした。
けれど、どん底まで落ちて気づいたことがあります。失って初めて見えるものがある。本当に大切なのは、肩書きでも資産でもなく、人との関係だということ。最後に残ったのは、誰かを想い、誰かに想われる、その関係性だけでした。
だから決めたんです。もう一度立ち上がるなら、自分一人のためではなく、関わる人すべての幸せのために。それが、2020年にSeaFamiliarを創業した理由です。
他者の幸せなくして、自らの成功なし。
これは、きれいごとではありません。どん底で、身をもって学んだ事実です。
私たちのもとには、これまでに100名を超える仲間が集まってきました。人が、人についてくるから。過去にどんな失敗があっても関係ない。これからをどう生きるかで、人の価値は決まる。
負けてきた人間は、強い。
私はそう信じています。なぜなら、私自身がそうだったから。
もしあなたが今、何かに負けた経験を抱えているなら——ここは、もう一度立ち上がるための場所です。一緒に、これからをつくりましょう。